シミ消し化粧品は、どれがいい?

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シミ消し化粧品は、どれがいい?

シミ対策の化粧品が、効かないのはなぜ?

顔にできたシミは、鏡を見るたびに憂鬱な気分になってしまいます。シミがあると見た目年齢を5歳以上も老けさせてしまいますので、できればシミを消して美白肌になりたいと、女性なら誰もが思っていることでしょう。

シミを消す方法としては、医療機関でレーザー治療によりシミをとってしまう方法もありますが、施術となるとさまざまなリスクも考えなければならず、なかなか思い切ってはできないものです。

ですからシミに悩む女性の大半が、シミに効果のある美容液などの化粧品を使用しています。しかし、美白効果をうたっている化粧品を使用しても、ほとんどの人は美白の効果をあまり実感できなかったのではないでしょうか。それには、原因があったのです。



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自分のシミの種類を知ることが第一ステップ

シミとひとくちにいっても、その種類はさまざま。シミの種類によって、効果を発揮する成分などは微妙に違ってきます。ですから、自分のシミの種類を知り、それに合った美白化粧品を選ばないと期待するほどの効果はあらわれないのです。

一般的に、シミと呼ばれている代表的なものには老人性色素斑(日焼けによるシミ)、脂漏性角化症(イボのように出っ張ったシミ)、雀卵斑(ソバカス)、炎症性色素沈着(肌荒れ、ニキビ跡の色素沈着)、肝斑(ホルモンバランスのくずれによってできる、ぼんやりとしたシミ)、花弁状色素斑(強烈な日焼けによるシミ)の6種類があります。

この中で、脂漏性角化症、花弁状色素斑は、美白化粧品での改善はほとんど期待できません。脂漏性角化症の場合はレーザーや液体窒素による治療を行うのが一般的で、花弁状色素斑の場合は、ビタミンCをたっぷり摂取することが大切です。


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シミ消し化粧品、その働きは?

シミ対策の化粧品の広告では「美白の効果」をうたっているものがほとんど。各メーカーは独自に開発した美白成分のシミへの有効性をアピールしており、そのどれもが、消費者に対してシミが一発で消せる高い効果があるようなイメージを与えています。

ですが、気をつけたいのは、厚生労働省に認可された「美白成分」が配合されているかどうか。厚生労働省認可のものは、安全性が認められなおかつ美白の効果を期待できることが公的に認められたものですので、安心して選べますよね。


シミに効く「美白成分」とは?

紫外線にあたった肌は、肌を紫外線から守るためにメラニン色素を生成します。メラニン色素により黒くなってしまった肌も、新陳代謝が適切に行われれば表皮のターンオーバーにより表皮細胞がはがれ落ちるため、肌は元の色に戻ります。

しかし、老化や生活習慣の乱れなどが原因で肌のターンオーバーが正常に行われないと、メラニン色素が表皮に残ったままになってしまい、それが色素沈着してシミとなってしまいます。

美白成分はこのメラニン色素が作られる過程を阻害する働きをするもの(メラニン生成抑制)と、すでにできてしまったしみを薄くするもの(メラニン還元)の2種類があります。

●メラニン生成を抑制する美白成分
・カモミラET
・トラネキサム酸
・t-AMCHA
●メラニン還元作用のある美白成分
・ビタミンC誘導体

すでにできてしまったシミにはビタミンC誘導体が効果的ですが、もちろん、さらに新たなシミができないようにメラニン生成を抑制することも重要。シミ対策の化粧品は、この両方の美白アプローチを実現する化粧品を選ぶのがおすすめです。



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